メールマガジン161号
(2010.8.30更新)
●天国レベル
〜第27回ヨーロッパ・キリスト者の集い・マドリッド大会〜
お元気でいらっしゃいますか?
7月28日〜8月1日、エルエスコリアルで開催された「第27回ヨーロッパ・キリスト者の集い・マドリッド大会」は、主の恵みと祝福に溢れる、実に素晴らしい聖会でした。その素晴らしさをひとことで言い表すなら、「御霊にあるハーモニー」であったと思います。
「TRANSFORMATION〜主に造りかえられる」のテーマのもと、合わせて12回のプログラムのメッセージが、まるでマラソンのバトンタッチの如く繋げられていったのです。CSの子供たちも参加したゴスペル・コンサートでも、神のみことばが明確に語られ、イエス様がまん中におられることを感じた素晴らしいコンサートでした。メッセージをされた先生方も、ゴスペルワークショップをリードされた大山小夜子さんも、前もって打ち合わせをしていたわけではありませんでした。けれども、御霊が導いてくださり、主がすべてのプログラムに調和を与えてくださいました。そして、メッセージを聞く私たちの内側の深いところで、御霊が確かにトランスフォーメーションのみわざをなしてくださっていることを感じました。
●賛美チーム
今回の大会では、賛美チーム9名と有志メンバー26名、合計35名の賛美奉仕者で、会衆賛美をリードさせていただきました。賛美奉仕者は、多くがプロの声楽家、音楽学生、そして賛美への思いを与えられた人たちでした。
そして、毎回、賛美メンバーの中から2名が交代で、「両隅の祈り人」として奉仕をしました。「両隅の祈り人」とは、会場後方両端で、プログラムの祝福と守りのために、メッセージが御霊によって明確に解き明かされるように、主が私たちの心に語ってくださるように、プログラムの最初から最後までとりなしの祈りを捧げる奉仕です。そして、賛美の時は、後方でワイヤレスマイクを持って、共に賛美を捧げました。
そうやって、祈りによって支えられ、前方と後方で心をつないで神に捧げる賛美は、実に麗しいハーモニーでした。それが会衆賛美を導き、会場全体が一つにされて行きました。
その陰には、心を込めてパワーポイントのデータを作成し、ジャストタイミングの画面操作をしてくれた姉妹、私たちが朝早くリハーサルをするずっと前から音響の仕込み作業を始め、時に落ち着いて食事も出来ず、文句ひとつ言わずに一生懸命PA奉仕をしてくれた兄弟たちの支えがありました。
●天国レベル
大会の賛美を聞きながら、思わされたことがありました。
それは、その賛美が、天国レベルであったということです。
数年前に伴奏してくださったピアニストAさんから伺った話しです。
Aさんは牧師の娘として生まれました。小学生の時、お母さんはAさんをピアノ教師のところに連れて行きました。ピアノ教師はまずAさんにこう尋ねたそうです。「Aちゃんの目的は音大へ行くこと?それとも趣味で弾くこと?」そのとき、お母さんがすかさず口を挟んだそうです。「先生、この子はイエス様のためにピアノを弾くんです。音大レベル程度じゃ困るんです。天国レベルで弾けるよう指導してください!」
その話しを聞いて、私の歌も、プロ・レベルをはるかに超えた、天国レベルのものでなければならないのだ、と思わされたのです。それは、まだまだ成長途上の未熟な者であるにせよ、今立たされているところで、自分の持っているすべてを神に捧げて神だけのために歌う、ということでした。それ以来、逆に、それまで疎かになりがちだった音程や声色の調整の練習を、以前より真面目にするようになったように思います。また、よく響く「G」の声を、自分の快感のために響かせるのではなく、神のためだけに使おうと決心したのも、その頃であったように思います。
天国レベルの賛美とは、天の御国を現わす賛美、神のご栄光を現わす賛美だと思っています。

音楽留学生の多いヨーロッパでは、多くの音楽家たちが信仰に導かれてきました。私もそのひとりです。
その私たちが、時々こうやって集まり、才能と技量の優劣に関係なく、賛美の思いを与えられた人たちと一緒に、へりくだって主のしもべとして神の御前に立ち、心を合わせて主を賛美して行くことができればと願っています。そして、その賛美を聞いた人々が、神の臨在に触れ、永遠のいのちを受けることができるなら、そうやって福音を前進させて行くことができるなら、どんなに素晴らしいことだろうかと思っています。
●お祈りください
-これから、本格的に、秋のコンサートの準備を始めます。ひとつひとつを主の導きの中で進めることができますように
-ドイツ滞在が、良き聖書の学び、祈りの時となりますように
-9月11日のオスロでの賛美コンサートのために
18:00, Oslo Vestrefrikirke、Pilestredet 69, 0350 OSLO
Tlf.: 22467743/44 Faks: 22696465
皆さまの上に、主の溢れるご愛と恵みがありますように!
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